スキンケア

「飲む日焼け止め」と「塗る日焼け止め」との違い

「”飲む日焼け止め”さえ飲んでいれば、日焼けはしない!」

こんな文言を目にしたことはありませんか?

”飲む日焼け止め”といっても従来のUVケアから解放される魔法のアイテムというはわけではありません。

飲む日焼け止め単体ではUVカットの機能は些細なものであり、美肌を作るためのビタミン栄養を含んだサプリメントとしての意味合いが強いようです。

では、”飲む日焼け止め”と2塗る日焼け止め”との違いを見ていきましょう。

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めとの違い

”飲む日焼け止め”と、”塗る日焼け止め”との違いとは、”飲む日焼け止め”は肌の質を高める成分の入ったサプリメントであり、”飲む日焼け止め”単体で日焼けをシャットアウトするものではありません。

 

なので”飲む日焼け止め”か、”塗る日焼け止め”をどちらか一方しか使えないとするならば、”塗る日焼け止め”の方が、日焼けを防ぐ機能は圧倒的に上でしょう。

 

塗る日焼け止めだけでは、不安であったり、一切の日焼けもしたくない」という徹底した考えの方にはおすすめできる商品なのかもしれませんね。

効果も3か月飲み続けて微々たるもののようなのでお守り程度に考えてた方が期待とのギャップに苦しまなくて済むのではないでしょうか。

 

つまり、従来のUVケアをサボるための魔法のアイテムではない・・・

ということなので過信はせずに、日々のUVケアを心がけましょう!ということですね(^_^;)

飲む日焼け止めとは

飲む日焼け止めとは、”フェーンブロック”や”ニュートロックスサン”という成分などが配合された、飲んで体内から日焼けを防止しようというサプリメントの総称です。

中にはビタミンサプリメントと配合成分が大差ない商品も存在しますし、そもそも公式では”飲む日焼け止め”と謳っていたいのにSNSなどの影響から”飲む日焼け止め”として拡散された商品もあるようです。

 

成分には、直接日焼けを防ぐものではなく、美肌の生成に必要不可欠なビタミンCビタミンAが配合されているものもあります。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に必須の化合物です。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、皮膚の弾力や防御機能が弱まってしまいます。

ビタミンAには、皮膚の粘膜を健康に保ち、抵抗力を強めたりする働きがあります。

 

つまり、肌を強くする栄養やビタミンと、(もしかしたら)日焼けを防ぐことに役立つかもしれない”フェーンブロック”やニュートロックスサン”という成分が入っている物を”飲む日焼け止め”として話題になっているというわけですね。

【結論】飲む日焼け止めだけでは、日焼けは防げない

飲む日焼け止めで紫外線に対する防御機能をSPFの数値で表すと、3ヶ月の間かかさず毎日飲んでだとしてもSPFは2にも満たないようです・・・。

市販されている塗る日焼け止めではSPF50+までが販売されており日焼けを防ぐには最低でもSPF15以上が必要と言われています。

アメリカ皮膚科学会でも

飲む日焼け止めを、塗る日焼け止めや、肌を露出から守る衣服の代わりとして過信しないよう言われております。

つまり・・・

「”飲む日焼け止め”さえ飲んでいれば、日焼けはしない!」

「塗り直しが煩わしい従来の”塗る日焼け止め”から卒業しよう!」

というのはいささか大げさな誇大広告ということになります(^_^;)

日焼けを防ぐアイテムの優先度

日焼けを防ぐ優先順位としては、

  1. 肌を露出から守る衣類や、サングラス、日傘
  2. 塗る日焼け止め
  3. 飲む日焼け止め

といったところでしょうか。

塗る日焼け止めよりも衣類で肌自体を覆ってしまった方が当然、日焼けをする心配はなくなります。

UVに反応してメラニン(黒くなる成分)を生成する感覚受容器は目にあるため、目をUVから守るサングラスも重要と言えます。

次いで塗る日焼け止めで露出した部分を防ぎ、それでも不安な方は飲む日焼け止めに頼るといったところでしょうか。

最新の注意を払って更に肌質を向上させる飲む日焼け止め(美肌サプリメント)が活きてくるのかもしれませんね。

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理学療法士(PT)である上で学んだ医療や身体の知識を使って『美容と健康』に関する情報を発信します。
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