身体能力の老化・劣化が進むとメンタルにも影響があると言われています。つまり、身体が弱ると心まで病んでしまう可能性があるということです。それは、身体の能力だけでなく見た目の衰えでも同じことが言えます。美容と健康、メンタルとは密接な関係があり、肌を若く綺麗に保つことで自身がついたり、やる気がでたり、ポジティブになれたりと多方面からの利益が得られます。 肌を若く保つためにはスキンケアが必要なのは皆さんご存知のことでしょう。主な目的は肌の老化・劣化を防ぎ、より若く、より健康的にあり続けることにあるかと思われます。スキンケアの基本は「保湿」と「UVケア」にあると考えています。
今回はその「UVケア」に関して私の実施している内容を交えてお話していきます。
UVの予防
私の普段の生活で気を付けていることを順に紹介していきます。
- サングラス(UVカットレンズ)
- 水分補給
- 日焼け止め
- ベビーパウダー
サングラス(UVカットレンズ)
日焼けをしてしまう原因は外敵である紫外線や熱から皮膚細胞を守るため、メラニンを生成します。そしてそのセンサーである受容体は眼に存在するそうです。つまり、眼を保護することは、もしかしたら直接肌を保護するよりも効果が高いのではとも言われています。白内障などの眼の病気にも関わってくる眼の病気の原因の一つに紫外線が影響しているので美容に関係なく眼の保護はした方が良いと言えるでしょう。日本人の多くは夏場以外はあまりサングラスを使う方は少ないように感じます。機能性よりもファッション性が優先されてしまった結果でしょうか。
私の場合は車の運転中や、外出時にはサングラス、またはUVカットレンズや、カラーレンズの眼鏡を持ち歩いています。本来は常につけていたいのですが、誰かと共に行動する際や屋内での使用はイメージを悪くする可能性があるため、つけたり外したりをケースごとに使い分けています。私一人だけで外出する場合はUVレンズ眼鏡か、カラーレンズ眼鏡をつけています。これは季節に関係なく行っています。夏場は合わせて帽子をかぶったりもします。私は使ってはいませんが、UVカット仕様のコンタクトレンズもあるようなのでそちらでも良いかもしれません。
水分補給
肌や細胞が乾燥してしまうと脆く、ダメージを受けやすい状態になってしまします。これでは後述する日焼け止めの効果も半減してしまいます。こまめに水分の補給を心がけましょう。
日焼け止め
UVケアといったらコレ。定番ですが実は種類が沢山あって迷ってしまうこともしばしばありますよね…紫外線の種類と、それに対抗する数値指標の見方をおさらいしておきましょう。
紫外線 A波(UV-A)<シワ・たるみ>
A波は肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。すると、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。
紫外線 B波(UV-B)<シミ・そばかす>
B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。肌表面に発生した活性酸素は、紫外線を浴びなくても過剰なメラニン色素をつくり、やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因になります。
A波を防ぐ指標「PA」
「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるA波を防ぐ効果を表す目安です。
4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、A波に対する防御効果が高いことを表しています。
B波を防ぐ指標「SPF」
肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるB波を防ぐ効果指数のことです。
1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しています。
日焼け止めの使い方
私の場合は夏でも冬でも顔から首にかけては常に使用します。
上記のPAや、SPFの数値は低いものと、高いものを使い続けて、今まで試してきましたが、どちらも焼けていないと思うので普段使いではあまり気にしなくても良さそうです。
重要なのは自分の目的、用途に合っているかどうかで判断するのが良いと思われます。
低PA、SPFの値の物だからといって肌がキレイになるわけでもないので、現在は「SPF50+PA++++」の物を使っています。
普段使いで重視している点としては、k
- 白浮きしない
- 触れた時に固形化、玉にならない
- 簡単に洗い落とせる
- 乾燥やつっぱり感がでない(保湿性)
- 毎日使う物なのでコスパが良い物
屋外での活動や、汗をかいたりする夏場は、日焼け止めをこまめに塗り直しが理想的です。
かといって、日常的にこまめに塗り直すのは、手間を考えると難しいと思うので、私の場合はベビーパウダーを上から重ね塗りしています。
現在使用している日焼け止めは下記の商品で、適度に血色や顔色を補正してくれます。
1つめの「スキンアクア」の商品はラベンダーカラーで多少のニキビ跡なども目立たなくしてくれます。
2つめの「ビオレUV」の商品はピンクカラーで青くまの補正、顔色が悪く見えがちな方に効果的です。
ベビーパウダー
これはUVからの防御効果を高め、髪の毛の摩擦刺激からも肌を守れることが期待されます。
テカリを抑えマットな質感になるので皮脂の過剰分泌も抑えられます。
もし塗り直しをする際はパウダーで行います。
下記リンク商品はパフ付きで携帯にも便利で、無香料なので男性が使用するのにも良いかと思います。
注意として顔へは手で触れないようにしています。
せっかく塗った物も取れやすくなりますし、手は常にキレイと言うわけではないですからね。
肌トラブルを抱えている方は特に安易に顔を触れないように心がけましょう。
汗をかかない生活なら日中の間は塗り直しなしでも状態をキープできています。
夏場で汗をだらだらかく屋外の時は素直にウォータープルーフの物をこまめに塗り直しています。
私の部屋の工夫
屋内にいても油断は禁物です。
- LEDライト
- 遮光カーテン
- スモークシート
LEDライト
蛍光灯からは微量ですが紫外線が発生しています。その根拠として、害虫は蛍光灯に群がり、LEDライトにはそれほど寄ってきません。これは彼らの習性で紫外線に反応して集まってくると言われています。疑わしきは罰せよ。全てLEDライトへの変更がエコの面からもオススメです。
遮光カーテン
紫外線は窓ごしでも部屋に入り込んできています。私の場合、光で睡眠を邪魔されたくないので真っ暗にしています。正にドラキュラですね(笑)
スモークシート
遮光カーテンだけだと光が漏れてくることと、エアコン効率を考えて設置しました。自室の場合は窓を開ける機会は滅多にないので不便は感じていません。またシートは水で貼るタイプでいつでも剥がせます。
参考として、シート設置の手順は以下の通りです。
- 窓ガラスの汚れを拭いておく
- 洗剤を少量混ぜた水溶液を霧吹きで窓にかける
- 窓のサイズにカットしたシートを貼り付ける
- 空気をヘラで滑らせるようにして抜いていく
- はみ出たシートの端をカッターでカット(定規などでガイドしながら)
シート設置はなかなか手間がかかったのですが、これでUVから避難できるシェルターのできあがりです。昼間でも光が漏れないし、暖房効率が上がり、部屋も暖かくなりました。
終わりに
いかがだったでしょうか?
他にも皆さんが知っていて、あまり知られていない対策・情報があれば、是非ご教授をお願いいたします。
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